スキップしてメイン コンテンツに移動

茨城反貧困メーデー実行委員会より連帯メッセージを頂きました!

茨城反貧困メーデー実行委員会より連帯メッセージを頂きました。

当会からの返礼メッセージも、併せて掲載いたします。

東京で、茨城で、ともにがんばりましょう!!

***

茨城反貧困メーデーは、「2018非正規と貧困はここにある」をテーマに以下の日程で開催される予定です。

茨城反貧困メーデーin常総「2018非正規と貧困はここにある」

  • 日時 4月30日(月・振替休日)、14時から
  • 場所 常総生涯学習センター 会議室2(関東鉄道常総線水海道駅下車 常総市天満町4684)
  • 参加費 500円(困窮者無料)
  • 集会  14時~16時 
    お話 「生活保護を利用しよう!」富田翔 茨城不安定労働組合
    「『正社員』が幸せな生き方か」熊谷健史 反貧困メーデー実行委員
    「大学非常勤講師というアンダークラス」藤田康元 大学非常勤講師
    お話のあと会場全体で討論
  • デモ  16時30分~ 水海道駅周辺
  • 主催  茨城反貧困メーデー実行委員会
    連絡先090-8441-1457(加藤) 
  • メール ibarakiantipoverty@yahoo.co.jp
  • ブログ http://ibarakiantipoverty.hatenablog.com/
  • ツイッター https://twitter.com/ibaraki_mayday
***

茨城反貧困メーデー実行委員会からの連帯アピール


「ハラスメントされることは仕事じゃない!」と言う至極真っ当な、当たり前のことを言わなければならない社会は間違っています。

そんな馬鹿馬鹿しい社会に抗い、苦しい中でも前へと進もうとするみなさんは素晴らしいと思います。みなさんと共に、搾取や抑圧、差別をなくす戦いを地域ややり方は違えど戦っていきたいと思います。

また、来年の五月一日は新しい天皇の即位日です。

来年のメーデーを奉祝メーデーにしないために、各地で反天皇制を掲げたメーデーを行うために、共にがんばりましょう。

それでは、よいメーデーを!


/////////////////////////////////

当会よりの返礼メーッセージ

常総の地で掲げられる「反貧困」「ほうき」に心から尊敬と賛同の意を表明します。

われわれを困窮させる者ども──経済と武力と帝国主義/国家主義の迷信によって、そして男性覇権体制と能力主義への追従によって──分断を蔓延させる者どもが企む不可視化に抗い、「代替わり」のどさくさに紛れて身分差別と植民地支配責任の血の負債をうやむやにしたまま、逃げ抜こうとしている天皇制と日本政府を弾劾し、東アジアにおける歴史的暴虐を終わらせるためにも、無職の状態にあるひとびとを含む、労働者の広汎な連帯と組織化を展開していきましょう。

Estu fiera pri la niajn sendependa Majo Tagon!
自主メーデーに誇りあれ!
Nian solidarecon estas por ĉiam!
連帯よ永遠に!

このブログの人気の投稿

フリーター労組から回答がありませんでした

4月18日に実行委員会からフリーター労組に対して提出した要求書(参考: https://mayday-for-freedom-and-lives-2018.blogspot.jp/2018/04/blog-post_19.html )について、メーデー当日までに回答がありませんでした(この投稿をアップした時点でも回答はありません)。 大変残念です。 下記にその要求書の全文をアップします。 既に要求事項の「4」後段については実現不可能となってしまいましたが、その他の要求につきましては引き続き受諾して頂けるよう、働きかけを行っていきたいと思います。 2018自由と生存のメーデー実行委員会の取り組みに引き続きご関心をお寄せ頂けますよう、お願い申し上げます。 ----------- 2018年4月18日 フリーター全般労働組合 執行委員会 御中 「2018自由と生存のメーデー」実行委員会 担当 ●●●●● 連絡先 ●●●●● 要 求 書 わたしたちは、「2018自由と生存のメーデー」実行委員会です。 当実行委員会は、本年「自由と生存のメーデー」を開催するため、貴組合の内部における参加呼びかけによって3月23日に準備会議を開催し、その後3月31日に、これまで開催されてきた「自由と生存のメーデー」にゆかりのある組合外の人々にも参加を呼びかけ、第1回実行委員会会議を開催し結成されました。 これまで「自由と生存のメーデー」は、貴組合による支援を受けながら開催を重ねました。しかし本年については残念なことに、貴組合との信頼関係に亀裂が生じたことで、当実行委員会は苦難に直面しております。 その直接的原因は、3月31日に貴組合執行委員会において決せられた、当実行委員会の存在そのものについて不承知とした決定にあります。 すでにご承知の通り、「2018自由と生存のメーデー」の準備については、貴組合内部の話し合いに基づいて行われてきたものであり、当実行委員会の発足の経過についても、執行委員会はもとより、全組合員にオープンなものとして段階的に進められてきました。当実行委員会の結成とメーデーへの取り組みに手続的な問題がないことは明白であり、かつ、その内容についても、貴組合において首肯し難いものであるとは言えないものと考えます。 当実行委

要求書を提出しました

フリーター全般労働組合の私物化を解消させ、プレカリアートによる民主的な「2018自由と生存のメーデー」を実現 するために、 フリーター全般労働組合 宛に要求書を提出しました。 ※参考記事 フリーター全般労働組合の私物化を解消させ、プレカリアートによる民主的な「2018自由と生存のメーデー」を実現しよう!(2018メーデー実行委員会)

フリーター全般労働組合の私物化を解消させ、プレカリアートによる民主的な「2018自由と生存のメーデー」を実現しよう!

権力と資産を持つ者によって、自らの<生>の充足と安定を奪われている全ての皆さん! 私たちは、「2018自由と生存のメーデー」をともに開催するために、実行委員会を組織した有志の集まりです。私たちの中の数人は、 フリーター全般労働組合 の組合員であって、自由と生存のメーデーの取り組みとともに、組合の活動にも長らく携わってきました。 2018年の自由と生存のメーデー開催にあたって今般、極めて例外的な事態が起き、成功裏に開催を迎えることができるのかどうか危ぶまれる状況が生じています。すなわち、このメーデー実現のための会議の呼びかけ主体であるフリーター全般労働組合が、私たち実行委員会を「私的なあつまりにすぎない」と断じて、否認するという異常事態が起こっているのです。 そしてこうした混乱の本質は、フリーター全般労働組合における現執行部の非民主的な運営と組合の私物化によってもたらされているものです。 私たちはここに、このような状況が生じるに至った経緯を明らかにするとともに、2018年のメーデーを成功裡に実現するため、そしてフリーター全般労働組合に生じている異常事態を正常化するために、幅広い関心とご支援、参加を要請するものであります。 そもそも「自由と生存のメーデー」はこれまで、フリーター全般労働組合が準備会の呼びかけを行い、そこに集った有志の方々と、その年毎に実行委員会を結成するという形式をとることを常として開催されてきました。 例年では、2月には組合内の準備会議がもたれるところですが、本年は、1月と2月の定例執行委員会においてメーデーを今年もやることを決定した旨が、同委員会の議事録で報告されていますが、準備会議に向けた具体的な呼びかけや働きかけは、3月中旬になっても執行部から行われることはありませんでした。 このような状況に危機感を覚えた組合員の有志は、準備会議を持つことを組合メーリングリスト上で呼びかけ、3月23日にその会合を、フリーター全般労組事務所にて持ちました。【※1】 その後私たちは、この準備会において話し合われた内容に基づいて、第1回実行委員会会議を開催することを組合内外に対してメール等を通じて呼びかけ、3月31日、第1回実行委員会会議をフリーター全般労組事務所にて行いました。【※2】 さらに私たちは、メーデー実として話し合った内容や決定され